パンチ
パンチ
名詞動詞-サ変頻度ランク #8677 · 青空 45 例
標準
punch (with the fist)
文例 · 用例
いままでソファの底に沈んで、情婦のつくってくれたあたたかいラム・パンチをのんでいた田村英介氏は四家フユ子のデコルテの紊れに強い感情を乱されて、――おまい、僕と別れたいんだろう――――ノン、あなたが妾を囲いものにするからさ。
— 吉行エイスケ 『職業婦人気質』 青空文庫
そしてパンチを入れた分を割き取って左手の指先でつまんだままで乗って行った。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
Z町の停留場で下りようとして切符を渡すと、それをあらためた車掌が、さらにもう一つパンチを入れてそれと見較べて「これはちがいます、私のよりは穴が大きい」と云った。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
そうして、結城孫三郎やダークのマリオネット、ないしはギニョールのパンチとジュデーなどに対する独特の地位を全然喪失してしまうことは明白である。
— 寺田寅彦 『生ける人形』 青空文庫
姫はその二人の神が何者であつたか少しも知らなかつたが、実はその二人はシヴアとパンチヤーナナといふ「破壊」を司る恐ろしい神なのである。
— 牧野信一 『嘆きの孔雀』 青空文庫
「馬肉が入ってたら、食わないのかよ」 高志が、慶一のひざを枕にして、「平凡パンチ」をパラパラやりながらこたえる。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
各自の勉強机におかれているはずの、卓上ランプがふたつ、「壁」と「天井」のあいだから吊るされているので、いちおう、コンビーフと大和煮の区別はつくが、「平凡パンチ」のグラビアを見ても、乳首と目玉の区別がつくかは、さだかではない。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
「いいかげんで、ほかのにしろよ」 顔のまえにかざしていた「パンチ」をかたわらにおき、高志が慶一を見ていう。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
作例 · 標準
彼は渾身の力で相手の顎に右パンチを叩き込み、一気に試合を決めた。
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シャドーボクシングで、空を切るような鋭いパンチを何度も繰り出した。
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「不意にパンチをもらって、一瞬だけ目の前が真っ白になったよ」
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標準
punching (a hole)
作例 · 標準
提出する書類の左端に、ファイリング用のパンチで2つの穴を開けた。
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このパンチは一度に30枚もの紙を貫通させることができるので、仕事が捗る。
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ベルトの穴が足りなかったので、専用のパンチを借りて新しく1つ追加した。
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標準
punch (drink)
作例 · 標準
パーティーのメインテーブルに、フルーツがたっぷり入った大きなパンチボウルが用意された。
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ジンをベースにした特製のフルーツパンチは、甘酸っぱくて女性ゲストに大人気だった。
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「お酒の弱い人用に、ノンアルコールのパンチも用意してあるから安心してください」
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標準
punch (in a song, speech, etc.)
作例 · 標準
彼の演説は、最初の一言から聴衆の心を掴むような強烈なパンチがあった。
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この新曲のサビの部分には、もう一工夫してパンチを加える必要がある。
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「デザインは綺麗なんだけど、商品名に今ひとつパンチが足りないんだよね」
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