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丸棒

まるぼう
名詞
1
標準
round bar (of metal, etc.)
文例 · 用例
お茶の水から甲武線に乗り換えると、おりからの博覧会で電車はほとんど満員、それを無理に車掌のいる所に割り込んで、とにかく右の扉の外に立って、しっかりと真鍮の丸棒を攫んだ。
田山花袋 少女病 青空文庫
地主は『とぼ』(丸棒)を取つて桝の上を平に撫で量つた。
島崎藤村 破戒 青空文庫
それと、足のつま先から胸いたにかけて、ちょっと当り難い構えを備えているので、それも不審に思い、何を持っているのか得物を確かめるつもりで、彼の歩みまわる影を凝視していると、右の手裡から小脇を後ろに抜け、約四尺ばかりの丸棒をしのばせていることが分った。
空の巻 宮本武蔵 青空文庫
四尺ほどな丸棒の杖をついて、一人の若い田舎者が立っている。
二天の巻 宮本武蔵 青空文庫
万太郎の右足が上がって、雪踏の裏でカラリッと大地へ落とされた物を見ると、それは銀磨きの丸棒に反りの打った鉢割という武器で、やはり捕物道具のひとつ。
吉川英治 江戸三国志 青空文庫
頭は、かみそりできれいにそった、まるぼうずです。
江戸川乱歩 超人ニコラ 青空文庫
すると、たちならぶ、めずらしい機械のおくから、まるでビックリ箱をとびだすように、あの頭をまるぼうずにした一寸法師が、ピョコンと、姿をあらわしました。
江戸川乱歩 超人ニコラ 青空文庫
作例 · 標準
DIYで棚を作るために、ホームセンターで適当な長さの木の丸棒を三本買った。
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工場の隅には、加工を待つステンレス製の丸棒が整然と積み上げられている。
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カーテンレール代わりに太い丸棒を使い、ナチュラルなインテリアを演出した。
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