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自派

じは
名詞
1
標準
one's own faction (of a party)
文例 · 用例
皆丁寧に自派の宗徒の放逸を戒め、反省をうながしたもので、如何にも神妙なあやまり証文になっている。
中里介山 法然行伝 青空文庫
六 さて、翌くる日、割合に早くやって来た瘤は自派の村議と村長室で何かひそひそやっていたが、やがて、「今日は会議室でやっぺ、みんな、どうだ、そろそろ……」と言いながら、自分から先に立って二階へあがって行った。
犬田卯 青空文庫
後のものは宗祖の判教に依って自派の学的系統を相承せねば信仰の目標も成り立たない。
高楠順次郎 東洋文化史における仏教の地位 青空文庫
留守の間に自派の振わざるを見、阪東派の盛んなのを見て、いかなる感慨を懐いたか、それはわからないが、力枝、大吉、力代といったような弟子たちを集めて、女芝居を組織したところを以て見れば、多少の義憤と、敵愾心を持っていたことは争われないと思われる。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
偉大な指導者の例にならい、チャレンとホークスは自派閥の誰にも自分の案を漏らさなかった。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
でも自派閥の目が注がれていたので、軽く微笑んだ。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
それは実におかしな混合体で、各自に自派の規則を守っていた。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
この聖き童貞女はごく貧しくて、自派のりっぱな服、緋色の肩衣のついた白の長衣を、ふだんに着られなかったので、それを大事そうに小さな像に着せておいた。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
作例 · 標準
党首選を前に、彼は自派の議員を集めて結束を固めるための会合を開いた。
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今回の閣僚人事では、首相が自派の若手を抜擢したことで波紋が広がっている。
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自派の利益ばかりを優先する政治家たちの姿勢に、国民の不信感は募る一方だ。
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