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内応

ないおう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
secret understanding
文例 · 用例
すぐ堪へ切れない内応者があつて、細胞はまた一時に爆発した。
岡本かの子 過去世 青空文庫
こゝに於て誠を遣りて燕に還らしめ、内応を為さしむ。
幸田露伴 運命 青空文庫
待設けたる斉泰は、たゞちに符を発し使を遣わし、往いて燕府の官属を逮捕せしめ、密に謝貴張※をして、燕府に在りて内応を約せる長史葛誠、指揮盧振と気脈を通ぜしめ、北平|都指揮張信というものゝ、燕王の信任するところとなるを利し、密勅を下して、急に燕王を執えしむ。
幸田露伴 運命 青空文庫
小田の重臣に内応するものあり、乗ずべしとて、佐竹方や多賀方の豪傑どもを招き、その内応の手紙さへ示したるに、豪傑ども、三楽に加勢することを諾す。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
然るに愈々小田城に押しよせて見れば、一向内応の模様なし。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
諸将こは如何にと怪しめば、実は内応ありたるに非ず。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
唯々連歌の酒宴ある夜なれば、内応にもまして都合よし。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
城方は兵糧がない上に、山田|右衛門作と申す者が、有馬勢に内応の矢文を射た」という噂が人々の心を引き立たせた。
菊池寛 恩を返す話 青空文庫
作例 · 標準
敵国のスパイが、政府内部の内応者と秘密裏に接触した。
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彼は内応して、自国の情報を敵に流した。
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城攻めの際、城内に内応者がいたため、容易に城を落とすことができた。
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