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りん異読
数詞多音語頻度ランク #19680 · 青空 1244
1
標準
one-hundredth
文例 · 用例
彼の風貌は、馬場の形容を基にして私が描いて置いた好悪ふたつの影像のうち、わるいほうの影像と一分一の間隙もなくぴったり重なり合った。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
何故かなら会社で必要なのは、一分一違わず、スポッとその中へ発電所が嵌りさえすればいいのだったから。
葉山嘉樹 坑夫の子 青空文庫
大晦日の夜の十二時過ぎ、障子のあんまりひどく破れているのに気がついて、外套の頭巾をひっかぶり、皿一枚をさげて森川町へ五の糊を買いに行ったりした。
寺田寅彦 どんぐり 青空文庫
自分はこれから寝て、明日はまた、次に来る来年の「試験」の準備の道程に覚束ない分の歩みを進めるのである。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
歌の生死の境が真に一分一の処にあるのであるから、ほんの一の差で乾燥無味に陥って終うのである。
伊藤左千夫 歌の潤い 青空文庫
しかしながらとにかく、人生を一分一のムダもなく、隅々まで完全に利用し盡し、しかも完全に享樂して生きる人は、萬人の批判から見て眞の「幸福人」にちがひない。
萩原朔太郎 所得人 室生犀星 青空文庫
だから八月號からは送料が、二十匁迄五、それから二十匁毎に五となつた。
『青空』記事 編輯後記(大正十五年九月號) 青空文庫
そして、一|二|と、穴は小さな蜂の體を隱すほどにだんだん深く掘られて行つた。
南部修太郎 畫家とセリセリス 青空文庫
作例 · 標準
野球の打率で、あと数上がれば三割打者の仲間入りができるとコーチから励まされた。
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ローンを組む際、金利がほんの数違うだけで総支払額に大きな差が出ると銀行員に説明された。
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優勝争いをしているチーム同士の勝率の差は、わずか数という大接戦になっている。
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2
標準
rin (monetary unit; 0.001 yen)
作例 · 標準
昔の帳簿を整理していたら、一銭五と書かれた古い領収書が出てきて時代を感じた。
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祖父のコレクションの中には、明治時代に発行された一銅貨が大切に保管されている。
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今では使われていない単位だが、当時は数のお金でも子供にとっては貴重なお小遣いだった。
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厘(りん) — 幻辞.com