反英
はんえい
名詞-の形容詞名詞
標準
anti-British
文例 · 用例
それに比べれば、なるほどわが国に於ける反英・米・仏の空気といふやうなものは問題にならない。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
事変以来、一種の排外思想、殊に反英的空気が濃厚であるのは、政治的にも理由のあることに相違ないけれども、その調子の音頭取りは甚だ不手際である。
— 岸田國士 『一国民としての希望』 青空文庫
これによって印度が動搖し、反英運動が起る可能性をねらったものだ。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
元来英国は、文化年間のフェートン号事件以降オランダの反英的忠告も手伝って、開港前すでに幕府に好感はもたれていなかった。
— 服部之総 『尊攘戦略史』 青空文庫
反英主義的アメリカ人は、一つのスラングを、それが英国起源だと知るや拒絶するようになるだろう。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『ナショナリズムについての覚書』 青空文庫
反英主義からいきなり英国支持に回るのも結構よく見る。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『ナショナリズムについての覚書』 青空文庫
ウェールズ、アイルランド、およびスコットランドのナショナリズムには相違点もあるが、反英国という方向性は一致している。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『ナショナリズムについての覚書』 青空文庫
とはいえ、ケルトのナショナリズムは反英主義と同一ではない。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『ナショナリズムについての覚書』 青空文庫