国際関係
こくさいかんけい
名詞
標準
international relations
文例 · 用例
駐在の勤務国としてはあまり国際関係に重要でない国々へばかり廻されていた。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
私共女は落ち付いて静かな深い愛を以って此頃の不安の国際関係を朗らかな親しいものにするよう努力しなければならぬと思います。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
官報局に在職中、哲学や精神生理に頻りに興味を持って研究していたが、東亜の国際関係や産業等の調査はこれがために少しも怠たらないで継続していたので、一度は東亜の舞台に躍り出して一と芝居打とうとする念は片時も絶えなかった。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
もっと極端に申しますと現在の世界は、国際関係に於ても、個人関係に於ても、平気で良心を無視し、人道を蹂躙し得るほどの、残忍、冷血な者でなければ、絶対に勝利者となる事の出来ない世の中と申しても大した間違いはないと考えられるのであります。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
それでは国際関係険悪の折柄、ひとつ国境に於ける紅白両国の人間の推理くらべを扱った探偵小説を書いてみることにしよう、と梅野は決心した。
— 海野十三 『軍用鼠』 青空文庫
しかも国際関係はいよいよ尖鋭化し、その国の科学発達の程度如何によってその国の安全如何が直接|露骨に判断されるという驚くべくまた恐るべき科学力時代を迎えるに至った。
— 海野十三 『『地球盗難』の作者の言葉』 青空文庫
国際関係のものは勿論のこと、営利専門のものもあるし、情報通信のもの、経済関係のものなどと、ずいぶんいろいろの諜者が活躍をしていた。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
日本ペン倶楽部の組織が支持された心の過程の内には自然その流れも加っているのであったが、「しかし同会が日本ペン倶楽部として生れ、国際ペン倶楽部日本支部と名乗るに至らなかったことは微妙な国際関係の現状を示唆するものである。
— 宮本百合子 『今日の文学の展望』 青空文庫
作例 · 標準
大学で国際関係を専攻し、各国の政治や経済の結びつきについて学んでいる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
隣国との国際関係が悪化しており、民間レベルの交流にも支障が出ている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
国際関係を改善するため、両国の首脳が公式に会談を行うことで合意した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
国際関係 とは、国家と国家の間に生じるさまざまな関係を指す。
出典: 国際関係 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0