昇格
しょうかく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #10532 · 青空 76 例
標準
promotion
文例 · 用例
ところが、卒業まぎわになって、清三は高商が大学に昇格したのでもう一年在学して学士になりたいと手紙で云ってきた。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
安二郎は既に一万円近くの金を貯めた、馴染の女郎を身請けしてかこってしまうと、彼の放蕩は急に昇格して芸者遊びになり、そしてハイカラ振ってその頃道頓堀に出来た大阪名物カフェ美人座にもしげ/\と通った。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
一日で嫌気がさしてしまったが、近いうちに記者に昇格させてやると言われたのを当てにして、毎日口惜し涙を出しながら出勤した。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
六月×日 昨夜八時半頃ロイドと自室にいると、ミタイエレ(十一・二歳の少年召使)がやって来て、一緒に寐ているパータリセ(最近、戸外労働から室内給仕に昇格した十五・六歳の少年、ワリス島の者で英語は皆目判らず、サモア語も五つしか知らない。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
そうした人たちは弘徽殿の女御がだれよりも早く後宮にはいった人であるから、その人の后に昇格されるのが当然であるとも言うのである。
— 乙女 『源氏物語』 青空文庫
既に先年|合祀を強行して、いわゆる基本財産の多寡を標準とし、賄贈請託を魂胆とし、邦家発達の次第を攷うるに大必要なる古社を滅却し、一夜造りの淫祠を昇格し、その余弊今に除かれず、大いに人心|蕩乱、気風壊敗を致すの本となった。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
昇格問題や徴兵猶予、又は無試験入学に関する各種の運動、又は官私立の区別撤廃といったような叫びが起った。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
いや、これはやっぱり、今日の教授昇格が自分の心を苦しめるのだ。
— 海野十三 『ある宇宙塵の秘密』 青空文庫
作例 · 標準
「おめでとう!ついに課長に昇格だね」「ありがとう、これからは責任も重くなるよ」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
若手のホープだった彼女が、異例の速さでシニアマネージャーに昇格することが決まった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
リーグ戦を勝ち抜き、来シーズンからJ1へ昇格することが地元ファンの前で確定した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview