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無反省

むはんせい
名詞
1
標準
lack of reflection (on one's conduct, failures, etc.)
文例 · 用例
先日おいでの折、男子の面目は在武術と説き、諸卿の素直なる御賛同を得たるも、教訓する者みずから率先して実行せざれば、あたら卓説も瓦礫に等しく意味無きものと相成るべく、老生もとより愚昧と雖も教えて責を負わざる無反省の教師にては無之、昨夕、老骨奮起一番して弓の道場を訪れ申候。
太宰治 花吹雪 青空文庫
その自己の才能に対する無反省な過信はほとんど滑稽に近い。
中島敦 斗南先生 青空文庫
普通人は慣習に無反省に從ふ。
中島敦 かめれおん日記 青空文庫
無反省に、づう/\しく(それが自然への恭順だ)粗野な常識を尚び、盲目的な生命の意志にだけ從へ。
中島敦 かめれおん日記 青空文庫
横井礼一氏の「月と星」は二科に擡頭した新しい癌の証明であり、当然かゝる無反省な出品は何らかの型で拒否されていゝものだらう、浪江勘次郎氏の「漁業」「蒼天」は良き日本的作家たらうとして、少しく仕事を焦りすぎた感がある、その方向には充分な同感をもつことができるが、対象の認照?
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
科学に、従って科学的研究に絶大の価値をおこうとする現代にあっては、帰納法の根本的欠陥は往々無反省に閑却される。
有島武郎 惜みなく愛は奪う 青空文庫
宗教は無反省にもこの概念を取って、自分に適用した。
有島武郎 惜みなく愛は奪う 青空文庫
国家の組織が無反省にそのまま人民によって肯定せられていた時代には、この神人関係の概念もまた無反省に受取られることが出来たろう。
有島武郎 惜みなく愛は奪う 青空文庫
作例 · 標準
彼女は自分の過ちを認めず、全くの無反省だった。
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彼の無反省な態度に、周囲の人々は呆れ果てた。
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いくら注意しても無反省なままなので、改善が見られない。
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