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五十瀬

いせ
名詞
1
標準
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文例 · 用例
三河の山村ではこういうさいに、七ヵ所で水を浴びるので七瀬垢離といい、遠州の気多川すじではまた五十瀬百瀬などといって、だんだん上流のほうへ場所を変えて、水垢離を取ってお参りをする者もあるということである。
柳田国男 母の手毬歌 青空文庫
扨百姓達の方は、その態度が心許ないせゐではないが、何分嶄新なその耕作法は、聴けども聴けども分らない。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
ちっとも手むかいせずに、こっちの殴った手へべっとりくっついて来る」急に真剣そうに声をひそめて、「あいつ、菊の手を平気で握りしめたんだよ。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
いせんだって僕は太宰治という男に逢ったよ。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
日ざしが強いせゐであらうか。
太宰治 九月十月十一月 青空文庫
いせんの折、陛下の御前に立ち、「なんの!
太宰治 人物に就いて 青空文庫
これが、がいせんでございませうや。
太宰治 人物に就いて 青空文庫
いままた犬の話などを持ち出しては、調子に乘つていい氣になつてゐるやうで、まるで見つともないのですが、私の家の小さい庭は日當りのよいせゐか、毎日いろんな犬が集まつて來て、たのみもせぬのに、きやんきやんごうごう、色んな形の格鬪の稽古をして見せるので實に閉口してゐます。
太宰治 このごろ 青空文庫
作例 · 標準
その渓谷を削り出した川は、五十瀬の響きと共に轟いていた。
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登るにつれて水の音が大きくなり、ついに崖を流れ落ちる五十瀬を目にした。
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氷河の融水は数多の五十瀬を形成し、谷底を削り出した。
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その地域は、カヤッカーを惹きつける急流の連なりである壮大な五十瀬で知られている。
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