推理作家
すいりさっか
名詞
標準
mystery writer
文例 · 用例
だが推理作家が勢に乘つて來て、凡、「血みどろ」「拔け穴知らず」など言ふ技術を競ふばかりで、探偵小説本來の目的など言ふことは考へても見ないやうである。
— 折口信夫 『人間惡の創造』 青空文庫
これが推理作家の生れる自然の順序で、本来アマチュア、愛好家という素人によっで新分野のひらかれるべき世界だ。
— 坂口安吾 『推理小説論』 青空文庫
しかし、根からの推理作家という天分にめぐまれた人もないことはない。
— 坂口安吾 『推理小説論』 青空文庫
このトリックの在り方は、推理作家が最大のお手本とすべきものであろう。
— 坂口安吾 『推理小説論』 青空文庫
しかし、あとに続く推理作家がいない。
— 坂口安吾 『推理小説論』 青空文庫
高木、島田両新人は、純粋に推理作家で、怪奇抒情趣味のないところはたのもしいが、妙に雰囲気をだそうとするのが、先ず第一の欠点。
— 坂口安吾 『推理小説論』 青空文庫
なかなかと言えば、推理作家の中原美奈子さんも、かなりの美人だね」「事務所によく電話がありますよ。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
二人とも何と哀れでしょう、偉大な推理作家エドガー・アラン・ポーの『盗まれた手紙』を読んでいないとは。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
作例 · 標準
その推理作家の新作は、発売と同時にベストセラーになった。
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