仕事着
しごとぎ
名詞
標準
work clothes
文例 · 用例
残ったものはこの仕事着のボロ許りです。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
その代り、私の恋人の着ていた仕事着の裂を、あなたに上げます。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
あの人が、この裂の仕事着で、どんなに固く私を抱いて呉れたことでしょう。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
それは書くのが面倒なのと、もひとつは現場ですぐ工作をする誰かの式を気取ったのと、さう二っつがおれを仕事着のまゝ支那の将軍のやうにその病院の二つの棟にはさまれた緑いろした中庭にテープを持って立たせたのだ。
— 宮沢賢治 『花壇工作』 青空文庫
よく見るときょうは、ちゃんと仕事着をきて、黒い前だれをかけています。
— 新美南吉 『かぶと虫』 青空文庫
お末は仕事をしまふと、白い仕事着を釘に引つかけて、帯をぐる/\と解いて、いきなり哲に添寝をした。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
)と仕事着の膝を軽くたたいて、羽織を着て、仕事場の神棚へ、拝をして、ただ一つ欅の如輪木で塵も置かず、拭込んで、あの黒水晶のような鏨箪笥、何千本か艶々と透通るような中から、抽斗を開けて取ろうとして――(片目じゃろうね。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
不斷一滴も嗜まない、一軒となりの齒科の白井さんも、白い仕事着のまゝで傾けた。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
作例 · 標準
汚れてもいいように、丈夫な生地で作られた仕事着に着替える。
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工事現場では、ヘルメットと安全靴が必須の仕事着だ。
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彼はオンとオフの切り替えがはっきりしており、仕事着を脱ぐと印象がガラリと変わる。
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