精勤
せいきん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
diligence
文例 · 用例
当時一方には、日曜の翌日、すなわち月曜日というと三度に一度は必ず欠勤するという先生もいたので、田丸先生の精勤はかなり有名であった。
— 寺田寅彦 『田丸先生の追憶』 青空文庫
この男ほど精勤をするものはなく、万事に気がついて、手ぬかりがないから、叱ろうといっても叱りようがない。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
お母さまは、半分御病人のようで、寝たり起きたりですし、弟は、ご存じのように心の大病人で、こちらにいる時は、焼酎を飲みに、この近所の宿屋と料理屋とをかねた家へ御精勤で、三日にいちどは、私たちの衣類を売ったお金を持って東京方面へ御出張です。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
午後、矢島さん来訪、君の復活精勤をよろこぶ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
婦人挺身隊 贅沢品の製造がとめられることになり、贅沢を警告する任務が精勤の婦人挺身隊にゆだねられることになった。
— 宮本百合子 『女性週評』 青空文庫
しかしそれでも欠席することはなく精勤賞を貰っていた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
精勤の結果技も進んで私は級で六位に進んだ。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
「あなたはよく精勤するね、役人にいいだろうね。
— 行幸 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
彼は入社以来20年間、一度も欠勤することなく精勤し、会社から表彰を受けることになった。
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「雨の日も風の日も休まず通うなんて、君の精勤ぶりには本当に頭が下がるよ。」
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奨学金の継続審査において、成績だけでなく本人の精勤状況も重要な評価基準となる。
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