乗車券
じょうしゃけん
名詞
標準
ticket (for bus, train, etc.)
文例 · 用例
「乗車券をみせて下さい。
— 岡本綺堂 『深見夫人の死』 青空文庫
きょうもきっとそうだろうと思いながら、その乗車券をあらためて見ると、果たしてKの駅から乗った人でした。
— 岡本綺堂 『深見夫人の死』 青空文庫
市内電車の中で手持ち無沙汰に乗車券を弄ぶ女達の指。
— 佐左木俊郎 『指と指環』 青空文庫
で、わたしは横浜で省線の東京行に移つて、なるべく車内で車掌に申出ておかうときよろきよろしてゐると、発車して間もなく、えゝ、おそれ入りますが、乗車券を拝見――といひながら、眼の細い角頤の車掌がは入つて来たので、わたしは恰度よかつたと思つて、慌て、すゝみ出て、これで新橋まで――といつたのである。
— 牧野信一 『好日の記』 青空文庫
』も買ったよ」 ひとしきり、「涙の乗車券」という、〈ティケット・トゥ・ライド〉の邦題の悪口をいい、武道館にいける可能性のないことを嘆き、帰寮日に二時間ほど早めに帰って、娯楽室で会うことを約束した。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
」といふので、近眼の書肆は慌てて膝頭から尻の周囲を撫でまはしてみたが、そこには鉄道の無賃乗車券らしいものは無かつた。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
旅行好きの書肆の頭には、原稿より好い物は、鉄道の無賃乗車券より外には、何も無かつた。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
尤も学者や芸術家は生前忙しく暮した故で、まだ高野山を見ないで死んだ輩も多からうから、博士の手で無賃乗車券でも配つたら、その人|達の霊魂も一度は屹度登山するに相違ない。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
駅で、次の電車に乗るための乗車券を買った。「すみません、この切符で特急にも乗れますか?」
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バスを降りる際、運転手に行き先を告げて乗車券を渡した。
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「あ、しまった!乗車券を家に忘れてきちゃった!」と彼女は顔を青ざめて言った。
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標準
basic fare ticket (not valid on limited express trains without a supplemental express ticket)
作例 · 標準
この乗車券だけでは特急列車には乗れません。別途、特急券が必要です。
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子供用の乗車券は大人より安かった。
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「この切符は普通列車用だから、新幹線には使えないよ。」と駅員が説明した。
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