悩む
なやむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞頻度ランク #6556 · 青空 1811 例
標準
to be worried
文例 · 用例
「併しまあ好い……」彼はこんなに考へ悩むのは自分の神経で、実際にはまだ教師達が給士一件を知つてゐる筈のものではないだらうと思つた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
高く釣った蚊屋の中にしょんぼり坐っているのは年とった主婦で、乱れた髪に鉢巻をして重い病苦に悩むらしい。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
あんたが悩むとき、美しくあるとき、青春に萌ゆるとき、わたしは在る。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
そうして球技場の眩しい日照の下に、人知れず悩む思いを秘めた白衣のヒロインの姿が描出されるのである。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
「ふだんから何かの御持病でもござるか」「別にこれということもございませんが、二、三年前から折りおりに癪に悩むことがございます」「左様でござるか。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
吉田はこれまで一度もそんな経験をしたことがなかったので、そんなときは第一にその不安の原因に思い悩むのだった。
— 梶井基次郎 『のんきな患者』 青空文庫
指す方もあらでありくともなく歩をうつすに、頭ふらふらと足の重たくて行悩む、前に行くも、後ろに帰るも皆|見知越のものなれど、誰も取りあわむとはせで往きつ来りつす。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
嵐気漓る、といふ癖に、何が心細い、と都会の極暑に悩むだ方々からは、その不足らしいのをおしかりになるであらうが、行向ふ、正面に次第に立累る山の色が真暗なのである。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
作例 · 標準
明日のプレゼンで何を着ていくか、ずっと悩んでいる。
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人生の岐路に立たされた時、誰しも一度は激しく悩むものだ。
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彼は自分の才能の限界について、人知れず悩んでいた。
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