海老
えび異読 エビ
名詞頻度ランク #13493 · 青空 529 例
標準
prawn
文例 · 用例
牧野さんの作品には明るい風景が出て来るし、陽に透いた桜の葉のやうな色や又赤い色があるが、その赤はうでた小海老の赤である。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
銘仙の袷に金紗の羽織を着、兎の毛で縁をとつたオールドローズの繻子の肩掛に寒々とくるまり、海老茶の袴を胸高く穿いてゐる。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
壱岐殿坂教会で海老名弾正の説教を聞いた。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
鰻釣りや小海老釣りでも同様であった。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
女生の海老茶袴が目立って見える。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
高阪橋を越す時東を見ると、女学生が大勢立っていると思ったが、それは海老茶色の葦を干してあるのであった。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
海老原氏の変った絵がある。
— 寺田寅彦 『二科会展覧会雑感』 青空文庫
お絹とは何人ぞ、君驚く勿れ、藝者でも女郎でもない、海老茶式部でも島田の令孃でもない、美人でもない、醜婦でもない、たゞの女である、湯原の温泉宿中西屋の女中である!
— 国木田独歩 『湯ヶ原より』 青空文庫
作例 · 標準
刺身の盛り合わせに、甘くて大きな海老が入っていた。
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「お母さん、今日の夕食は海老グラタンがいいな。」
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料理長が腕を振るった海老チリは、絶品だった。
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