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塩鮭

しおざけ
名詞
1
標準
salted salmon
文例 · 用例
そこで今日のお礼ですが、あなたは黄金のどんぐり一|升と、塩鮭のあたまと、どっちをおすきですか。
宮沢賢治 どんぐりと山猫 青空文庫
入口にはいつもの魚屋があって、塩鮭のきたない俵だの、くしゃくしゃになった鰯のつらだのが台にのり、軒には赤ぐろいゆで章魚が、五つつるしてありました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
その側に下女のおすめは、一かかえもあるほどな大きな七輪へ、赫々と炭をおこして、長い鉄串へ幾切もの粕漬の塩鮭を並べて居る、焼けて溶け落ちる塩鮭の油が炭火に焦げて、ぷんぷんと香ばしい匂をたてるのであった。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
入口にはいつもの魚屋があつて、塩鮭のきたない俵だの、くしやくしやになつた鰯のつらだのが台にのり、軒には赤ぐろいゆで章魚が、五つつるしてありました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
そこで今日のお礼ですが、あなたは黄金のどんぐり一升と、塩鮭のあたまと、どつちをおすきですか。
宮沢賢治 どんぐりと山猫 青空文庫
織物が時に銀子のところへ届き、町の機業家も親類にあるのだったが、この村では塩鮭の切身も正月以外は膳に上ることもなく、どこの家でも皺くちゃの一円紙幣の顔すら容易に見られなかった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
従って焼物には塩鮭の切身なぞもしばしば使われたという。
岡本かの子 食魔 青空文庫
正月の塩鮭もわしの家で三本買って置いたから、一本すぐにとどけさせます。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
作例 · 標準
お弁当の定番といえば、やっぱり皮までパリッと焼いた塩鮭だ。
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「あ、今日の塩鮭、ちょっと塩っぱすぎたかな? ご飯が進むでしょ」
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焼きたての塩鮭をほぐして、熱々のお茶漬けにするのが一番の贅沢だ。
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