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何度も

なんども
副詞
1
標準
many times over
文例 · 用例
度々のことで面倒だから、今度から止めにして、先へ勝手に寝ることにしろと何度も言うが、妻は婦道に背くと言い、なかなか承知しないので困っている云々(大意)と。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
要は、何度も云ふやうだが詩人がその先人のお手本――茲では必竟本場のお手本といふことになるが――を、よく呑み込まなければならない。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
朝が来るたびに、隣りのタカヂアスターゼの下から三番目の子供が、「イチオー………コイマー」と何度も/\呼ぶのであつた。
中原中也 金沢の思ひ出 青空文庫
どうでも、あなたの氣の向いたやうに、とはじめから何度も言つてるぢやないか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
近在の人らしい両親に連れられた十歳位の水兵服の女の子が車に酔うて何度ももどしたりして苦しさうであるが、苦しいとも云はずに大人しく我慢してゐるのが可愛想であつた。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
近在の人らしい両親に連れられた十歳くらいの水兵服の女の子が車に酔うて何度ももどしたりして苦しそうであるが、苦しいともいわずに大人しく我慢しているのが可哀相であった。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
娘が何度も青春を迎えるといった言葉が思い出される。
岡本かの子 富士 青空文庫
恰幅のよい長身に両手をだらりと垂らし、投出して行くような足取りで、一つところを何度も廻り返す。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
作例 · 標準
何度も言うようだが、ここでの喫煙は固く禁じられているので注意してください。
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階段を何度も上り下りしたせいで、翌日はひどい筋肉痛に見舞われた。
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何度も書き直したラブレターを、結局出すことができずに机の引き出しにしまった。
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何度も(なんども) — 幻辞.com