編集部
へんしゅうぶ
名詞
標準
editorial department
文例 · 用例
現在でも月刊雑誌の編集部では随筆の類は「中間物」と称する部類に編入され、カフェーの内幕話や、心中実話の類と肩をならべ、そうしていわゆる「創作」と称する小説戯曲とは全然別の繩張り中に収容されているようである。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
九州福岡の民政系新聞、九州日報社が政友会万能時代で経営難に陥っていた或る夏の最中の話……玄洋社張りの酒豪や仙骨がズラリと揃っている同社の編集部員一同、月給がキチンキチンと貰えないので酒が飲めない。
— 夢野久作 『ビール会社征伐』 青空文庫
――編集部(原注二三)〕 私が語っているのは暗合についてであって、それ以上のものではないということは理解されるであろう。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
原注二三 『スノーデンズ・レイディズ・コンパニオン誌』の編集部。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
――この小説が初めに発表された雑誌の編集部。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
その後、アスキーの編集部と制作に携わった関係者の努力によって、ケイの初めての著書は、英語の原書が存在しないまま日本語版としてまとめられます。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
科学雑誌の編集部から求められていたのは、基本的な知識や新しい発見、我々が捕らわれている常識とは食い違う科学的な視点などを、わかりやすく、かみ砕いて表現することでした。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
編集部に渡した原稿が、雑誌に掲載されなかったからです。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
作例 · 標準
読者から寄せられた多数の感想の手紙が、毎日トラックで雑誌の編集部宛てに届けられる。
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小説の持ち込み原稿を見てもらうため、彼は緊張しながら文芸書の編集部に電話をかけた。
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発売日が近づくと、編集部のフロアは深夜まで明かりが消えることなく、スタッフの怒号とタイピングの音が響き渡る。
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