検知
けんち
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #15949 · 青空 1 例
標準
detection
文例 · 用例
‥‥ラザフォードはニュージーランドにあった時に無線電波の磁気検知器を発明していたから、キャヴェンディッシ実験所での彼の最初の仕事はその感度を改良することであった。
— 石原純 『ロード・ラザフォード』 青空文庫
この女房の母親で、年紀の相違が五十の上、余り間があり過ぎるようだけれども、これは女房が大勢の娘の中に一番|末子である所為で、それ、黒のけんちゅうの羽織を着て、小さな髷に鼈甲の耳こじりをちょこんと極めて、手首に輪数珠を掛けた五十格好の婆が背後向に坐ったのが、その総領の娘である。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
午飯に、けんちんを食べて吐いた。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
私は、今もつて、決してけんちんを食はない。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
聊かけんちんに似て居るから、それさへも遠く慮る。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
それはね、ほら、鯛のけんちんむしといふものよ。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
」と掠れ声を白く出して、黒いけんちゅう羊羹色の被布を着た、燈の影は、赤くその皺の中へさし込んだが、日和下駄から消えても失せず、片手を泳ぎ、片手で酒の香を嗅分けるように入った。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
支那人はニヤニヤ笑って美代子さんを見ておりましたが又、「けんとんけんちゅう(支那の織物の名)入りまションか」 と云いました。
— 夢野久作 『クチマネ』 青空文庫
作例 · 標準
火災報知器は、煙を検知すると大きな音で警報を発する。
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最新のシステムは、不正アクセスを瞬時に検知する。
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彼の研究は、微量の化学物質を検知する技術に貢献した。
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