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出生地

しゅっしょうち異読 しゅっせいち
名詞
1
標準
birthplace
文例 · 用例
元来彼等きょうだいの出生地、和歌山県有田郡湯浅村(現在湯浅町)は気性の荒いので近村に知られた漁村である。
織田作之助 俗臭 青空文庫
船司はもと権右衛門等の出生地、湯浅村の村長をしていた男だが、今は落ちぶれて、生命保険の勧誘員をしている。
織田作之助 俗臭 青空文庫
」「知りません」「この土地は小野の小町の出生地の由縁から、代々一人はきつと美しい女の子が生れるんですつて。
岡本かの子 小町の芍薬 青空文庫
愚生の母方の祖母から、幼時より聽ました事、其祖母は萬延元年の出生、七十歳で昭和四五年頃死亡、出生地は南津輕郡黒石町(津輕家の御分家の居城地)です。
南方熊楠 蓮の花開く音を聽く事 青空文庫
屋嶋山麓古高松の人であるから、源内の出生地である志度とは一二里の距離であるから源内は幼事私の先祖に學んだかも知れない。
〔源内の手紙、原稿料のことなど〕 よしなし事 青空文庫
元来、彼は沼津の生まれではなかった――その出生地をわたしは聞き洩らした――せめては故郷の菩提寺に被害者の石碑を建立して、自分の安心を得たいと思い立って、その後一年ほどは一生懸命に働いた。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
ここに編入されたものは、外国の怪談十六種、支那の怪談一種、その原著者はいずれも古今著名の人びとのみで、いちいちあらためて紹介するまでもあるまいと思われるので、単にその時代と出生地のみを記録するにとどめて置いた。
序/目次 世界怪談名作集 青空文庫
元来、彼は沼津の生れではなかった――その出生地をわたしは聞き洩らした――せめては故郷の菩提寺に被害者の石碑を建立して、自分の安心を得たいと思い立って、その後一年ほどは一生懸命に働いた。
岡本綺堂 春の修善寺 青空文庫
作例 · 標準
パスポートを申請する書類に、出生地として都道府県名を記入した。
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彼女の出生地はフランスだが、幼い頃に日本に移住したのでフランス語は話せない。
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出生地を訪ねてみると、当時の面影を残す古い建物がまだいくつか残っていた。
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ウィキペディア

出生地 とは、人の出生した場所。出生地は法的文書において、人名および生年月日とともに、人を一意に識別するためにしばしば用いられる。出生地として国や州などを用いるか市町村を用いるかの慣習は国によって異なるが、自国生まれの国民については市町村や州を用い、外国生まれの場合は国を用いることが多い。

出典: 出生地 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0