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妖獣

ようじゅう
名詞
1
標準
monster
文例 · 用例
二疋とも千余年を経た妖獣であったが、晋の司空張華の博学多才であることを知って、それをへこますつもりで、少年書生に化けて、馬に乗って出て往こうとすると、華表神が呼び止めて、「君達はどこへ往くのか」 と聞いた。
田中貢太郎 狐と狸 青空文庫
頼長はすぐに泰親を召して占わせると、その金毛九尾の妖獣はまさしく玉藻の姿であることが判った。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
而して斯る事実の詳細に関しては他日「妖怪篇」なる一篇に集積して研究論証すべく、目下材料の整理中に属すれども、その一班を摘要すれば、元来この屍神、屍鬼、もしくは火車等と称する妖異現象は、狐猫の類族、又は鴉、梟等の怪禽妖獣の族の所業なるが如く信ぜられおる傾向あり。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
狐狸、土蜘蛛、蟇、大蛇等術をなす妖獣をはじめ、山姥、天狗、鬼等に至るまで日本の山妖は種類が多い。
坂口安吾 日本の山と文学 青空文庫
――それは木の精でも妖獣の業でもありますまい、私の考えでは、いつか小仏の峠で、非業な一命を落とした女人の霊魂だと思います。
吉川英治 江戸三国志 青空文庫
作例 · 標準
古い伝説には、恐ろしい妖獣が村を襲った話が語られている。
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勇者は、悪しき妖獣を退治するために旅に出た。
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映画に登場する妖獣のデザインは、とても斬新で魅力的だった。
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