朔風
さくふう
名詞
標準
north wind
文例 · 用例
昼頃近くになっても霜柱の消えないような玄関の前に立って呼鈴を鳴らしてもなかなかすぐには反応がなくて立往生をしていると、凜冽たる朔風は門内の凍てた鋪石の面を吹いて安物の外套を穿つのである。
— 寺田寅彦 『新年雑俎』 青空文庫
朔風の勁い夜には、星の光も、するどいものです。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
彼は凍れる窓をあけ、乱れし髪を朔風に吹かせて余が乗りし車を見送りぬ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
朔風は戎衣を吹いて寒く、いかにも万里孤軍来たるの感が深い。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
朔風は焔を煽り、真昼の空の下に白っぽく輝きを失った火は、すさまじい速さで漢軍に迫る。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
」エリスが母の呼びし一等「ドロシユケ」は、輪下にきしる雪道をを明け、亂れし髮を朔風に吹かせて余が乘りし車を見送りぬ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
」エリスが母の呼びし一等「ドロシユケ」は、輪下にきしる雪道をを開け、亂れし髮を朔風に吹かせて余が乘りし車を見送りぬ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
」エリスが母の呼びし一等「ドロシユケ」は、輪下にきしる雪道をを明け、乱れし髪を朔風に吹かせて余が乗りし車を見送りぬ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
作例 · 標準
小学生の頃、初めて作文の宿題が出たとき、何を書けばいいか分からなかった。
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彼の作文は、難解な言葉を多用しており、内容が理解しにくい。
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「未来の自分へ」というテーマで、心を込めて作文を書いた。
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