七草
ななくさ
名詞頻度ランク #37011 · 青空 184 例
標準
the seven spring flowers
文例 · 用例
つみとりてそぞろ心や くちづけさはに 願ふは君が髮ぐさ飾るやさし七草。
— 萩原朔太郎 『絶句四章』 青空文庫
「秋の七草が畫れてあるよ。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
七草過ぎの朝、島吉は七つ八つの女の子を連れて書きものをしている朝子の椽先に立った。
— 岡本かの子 『酋長』 青空文庫
現に慶四郎の傑作の一つとなっている新箏曲の小品「恋薺」は、正月の七草を昔風に姉の仲子にはやさせて、その姿なり感じなりから取って慶四郎が作った新古典風の作品である。
— 岡本かの子 『呼ばれし乙女』 青空文庫
女中も七草前に親許へ正月をしに帰してやった。
— 岡本かの子 『餅』 青空文庫
さてこの物語の起った年は、師走から春の七草かけて、一たびも日金が颪さず、十四五年にも覚えぬという温暖さ、年の内に七分咲で、名所の梅は花盛り、紅梅もちらほら交って、何屋、何楼、娘ある温泉宿の蔵には、雛が吉野紙の被を透かして、あの、ぱっちりした目で、密と覗いても見そうな陽気。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
土地の人気にかかわるからと、なりたけはお客様に、かくしておくにゃおきましたものの、七草が過ぎます時分から、もう、ちらほら、そのために、たってお帰りになりますのが、手前どもばかりじゃござりません、あちらに二組、……こっちに三組。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
暮の二十四、五日頃から春の七草、即ち小学校の冬季休業の間は、元園町十九と二十の両番地に面する大通り(麹町三丁目から靖国神社に至る通路)は、紙鳶を飛ばす我々少年軍に依て殆ど占領せられ、年賀の人などは紙鳶の下をくぐって往来した位であった。
— 岡本綺堂 『思い出草』 青空文庫
作例 · 標準
春の七草を摘んで、七草粥を作る準備をしました。
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スーパーに行ったら、もう七草セットが売っていたよ。お正月気分だね。
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おばあちゃんが「体にいいから」って、毎年七草を食べるように言ってたっけ。
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標準
the seven fall flowers
作例 · 標準
秋の七草は、どれも素朴で美しい花ばかりだ。
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散歩中に、ふと秋の七草の一つである桔梗を見つけて、嬉しくなった。
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「秋の七草、全部言える?」と聞かれて、うーん、なかなか難しいな。
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標準
the seventh of January
作例 · 標準
毎年一月七日には、無病息災を願って七草粥を食べる。
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「明日は七草だよ。お粥作ろうか?」と母が言った。
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うわー、もう七草か!お正月休みもあっという間だったな。
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