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七草粥

ななくさがゆ
名詞
1
標準
rice gruel traditionally eaten on the 7th day of the new year containing the seven plants of spring
文例 · 用例
先生病重しの報を聴き、私は先生を慰めんものと、正月の一日鎌倉に赴き、春の七草を採集し、これに名を付し、籠に盛って差上げたところへ先生は非常にこれを喜ばれ、正しい春の七草をはじめて見たといわれ、七草粥にする前に暫く床の間に置いて楽しまれたということである。
第一部 牧野富太郎自叙伝 牧野富太郎自叙伝 青空文庫
二「親分、だから言はないこつちやない」 ガラツ八が旋風のやうに飛込んで來たのは、七草粥がすんだ翌る日でした。
五つの命 錢形平次捕物控 青空文庫
「七草だぜ、今日は、お粥は濟んだのか」 平次は熱い粥を吹き/\、雜煮も七草粥も忘れて飛んで歩く八五郎を見やりました。
弱い浪人 錢形平次捕物控 青空文庫
七日の吉例七草粥を、家風で奧で喰べた男二人は、間もなく七轉八倒の苦しみを始め、若くて元氣な方の若旦那新吉郎は、驅けつけた醫者の吐劑がきいて辛くも命が助かり、年のせゐで近頃滅切り弱つてゐた主人の金兵衞は、手當ての甲斐もなく息を引取つてしまつたのです。
弱い浪人 錢形平次捕物控 青空文庫
七草粥に入つて居た毒は、その頃一般に用ひられた、『石見銀山鼠捕り』の砒石とわかりましたが、さて、誰が一體そんな事をしたのか、土地の御用聞が三四人顏を寄せましたが、まるつきり見當もつきません。
弱い浪人 錢形平次捕物控 青空文庫
妾のお鈴と、娘の多與里は、女同士で最初の七草粥の膳には加はらず、椿三千麿や番頭の伊之助と一緒に祝つたのでこれは無事、下女のお猪野や、下男の酉松は、まだ粥にもありつかなかつたので、この毒害には無關係で濟みました。
弱い浪人 錢形平次捕物控 青空文庫
二「親分、だから言わないこっちゃない」 ガラッ八が旋風のように飛込んで来たのは、七草粥がすんだ翌る日でした。
五つの命 銭形平次捕物控 青空文庫
――七草粥の祝儀をそのままに、牧野子爵邸では親族知友を招待して、新年宴会を催した。
山本周五郎 謎の頸飾事件 青空文庫
作例 · 標準
お正月のご馳走で疲れた胃には、七草粥が一番だ。
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七草粥に入れる七草の種類を、子供に教えながら作りました。
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「ねえ、七草粥って、なんで七日なの?」と息子が聞いてきた。
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