溜める
ためる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #33562 · 青空 926 例
標準
to amass
文例 · 用例
本来、井戸なるものは、水を溜めるべきであつて、埃を溜めたりする場所柄では無い。
— 葉山嘉樹 『井戸の底に埃の溜つた話』 青空文庫
その証拠に今申しましたような訳で、貧乏神様を糞味噌のように言うて、ヤットの思いで逐い出いた人間がサテ、いくらかお金を溜めるようになりますると直ぐに、昔、粗略にした渋団扇の神様に取憑かれて、自分自身が家内中の貧乏神、不景気の親方になりまする。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
何のために金を溜めるやらわからぬお話で……つまり貧乏神を怨み憎んで、粗末にしてタタキ出いた罰で御座いますなあ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
黒田はあれはこの世界に金を溜める以外何物もない憐れな男だと言っていた。
— 寺田寅彦 『イタリア人』 青空文庫
単に蒐集狂という点から見れば、此|煙管を飾る人も、盃を寄せる人も、瓢箪を溜める人も、皆同じ興味に駆られるので、同種類のもののうちで、素人に分らない様な微妙な差別を鋭敏に感じ分ける比較力の優秀を愛するに過ぎない。
— 夏目漱石 『余と万年筆』 青空文庫
唯死ぬほど惚れるというのが、金を溜めるより難いんでしょう。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
一口に爪に火を点すなどとは云うが、金を溜める人にはいろいろある。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
活きた、金を溜める男には、実際そうでないのが多い。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
作例 · 標準
長い間掃除をサボっていたせいで、換気扇には油汚れがひどく溜まっていた。
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ストレスを溜め込みすぎると、心身の健康を損なう恐れがある。
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彼は対局の終盤に向けて、ここぞという時のためのエネルギーを溜めている。
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標準
to leave unpaid
作例 · 標準
家賃を3ヶ月も溜めてしまい、大家さんから厳しい催促の電話がかかってきた。
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彼は借金を溜めたまま夜逃げしたという噂が、町中に広まっている。
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公共料金を溜め続けると、最終的には供給が止められてしまう。
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