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蓄える

たくわえる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #36323 · 青空 398
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文例 · 用例
中には蓄財のあった家もあるが、静にそれを守り遂げる事が出来ないで、馴れない商売で損亡を招く者が多く、又蓄える事を知らなかった人々は、急転直下して極端な貧窮状態に陥る外なかったのである。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
日中の時とは、君子の学において、学問を習う(修焉)・習ったものを蓄える(蔵焉)・蓄えたものを整理・統合して身につける(息焉)・身に着けたものを自在に使用する(遊焉)『礼記(学記)』。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
特に髭を蓄えることを願う者には許しておく。
堺利彦 獄中生活 青空文庫
天保の饑饉年にも、普通の平民は余分の米を蓄える事が許されないで箪笥に米を入れて秘したもんだが、淡島屋だけは幕府のお台を作る糊の原料という名目で大びらに米俵を積んで置く事が出来る身分となっていた。
――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 淡島椿岳 青空文庫
しかもその併立せるものが一見反対の趣味で相容れぬと云う事実も認め得るかも知れぬ――批評家は反対の趣味も同時に胸裏に蓄える必要がある。
夏目漱石 作物の批評 青空文庫
そしてその会では、俳諧や、絵画の研究の外に、いろいろ変った料理を味って、この方面の知識を蓄えることも忘れなかった。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
開発のことが終生頭についていた人であるから、金を蓄える方面は一向に駄目で、島根へ、役人として袴着一人をつれて行っていた暮しの間でも、米沢の家の近所のものには太政官札を行李につめて送ってよこすそうだと噂されつつ、内輪は大困窮。
宮本百合子 明治のランプ 青空文庫
要は、小乗に安んじないで、勉強して小説のための予備智識を豊富に蓄えることだ。
直木三十五 大衆文芸作法 青空文庫
作例 · 標準
ダムは雨水を蓄えることで、下流の洪水被害を防ぐ役割も担っている。
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夏休みの自由研究のために、観察した植物の種を袋に入れて蓄えておく。
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将来の独立資金を蓄えるため、彼は副業を始めて節約生活を徹底した。
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2
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to accumulate (e.g. knowledge)
作例 · 標準
若いうちに良書に親しみ、豊かな知識と教養を蓄えることが重要だ。
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彼は海外留学を通じて、専門分野における最先端の知見をしっかりと蓄えてきた。
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毎日の地道な努力が、実力を蓄えるための最も確実な近道である。
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3
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to grow (a beard, moustache, etc.)
作例 · 標準
彼はワイルドな印象を与えるため、口元に立派な髭を蓄えている
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久しぶりに会った恩師は、以前とは違って銀色の髭を蓄え、仙人のような風貌になっていた。
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役作りのために三ヶ月かけて髭を蓄えたが、撮影が終わるとすぐに剃ってしまった。
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蓄える(たくわえる) — 幻辞.com