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祈念

きねん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #20681 · 青空 286
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標準
prayer
文例 · 用例
卑屈の克服からでは無しに、卑屈の素直な肯定の中から、前例の無い見事な花の咲くことを、私は祈念しています。
太宰治 自信の無さ 青空文庫
卑屈の克服からでは無しに、卑屈の素直な肯定の中から、前例の無い見事な花の咲くことを、私は祈念してゐます。
太宰治 自信の無さ 青空文庫
千代ちやんひどく不快でもなつたのかい福や薬を飲まして呉れないか何うした大変顔色がわろくなつて来たおばさん鳥渡と良之助が声に驚かされて次の間に祈念をこらせし母も水初穂取りに流し元へ立ちしお福も狼狽敷枕元にあつまればお千代閉ぢたる目を開らき。
樋口一葉 闇桜 青空文庫
総ての事が里子には怪しき謎で、彼はたゞ惑いに惑うばかり、遂には母と同じく怨霊を信ずるようになり、今も横浜の宅で母と共に不動明王に祈念を凝して居るのです。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
里子は怨霊の本体を知らず、たゞ母も僕も此怨霊に苦しめられて居るものと信じ、祈念の誠を以て母と所天を救うとして居るのです。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
二十 赤城様――得三様 普門品、大悲の誓願を祈念して、下枝は気息|奄々と、無何有の里に入りつつも、刀尋段々壊と唱うる時、得三は白刃を取直し、電光|胸前に閃き来りぬ。
泉鏡花 活人形 青空文庫
が、あらためて祈念した。
泉鏡太郎 雨ふり 青空文庫
」 と祈念なし、机を取って、押戴いて、屹と見て、其方へ、と座を立とうとする。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
作例 · 標準
彼は旅の安全を祈念して、出発前に地元の神社にお参りした。
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被災地の一日も早い復興を、心から祈念いたしますと彼はスピーチした。
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皆の健康と幸せを祈念し、今年も家族で初詣に出かけた。
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試験の合格を祈念して、合格祈願のお守りを買った。
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