伊語
いご
名詞
標準
Italian (language)
文例 · 用例
ここにいえる妖巫、英語でウィッチ、伊語でストレガ、女人殊に老女が、左道を修め鬼魅に事え、悪念を以て人畜を害する者で、中には世襲の妖巫輩出する部落も家族もある。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
邪視英語でイヴル・アイ、伊語でマロキオ、梵語でクドルシュチス。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
モンキーは仏語のモンヌ、伊語のモンナなどに小という意を表わすキーを添えたものだそうな。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
ストラパロラの件の話にある閹鶏、伊語でカッポネ、英語でカポンは食用のため肥やさんとて去勢された鶏だ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
仏語で雌雄鶏を併称してプール、雛はプーレ、これより出た英名パシルトリーは肉食採卵のため飼った鳥類の総称で鶏、七面鳥、鵝、家鴨、皆その内だ(同二二巻二一三頁)、伊語で雄鶏をガロ、雌鶏をガリナ、西語で雄ガヨ、雌ガイナ、露語で雄ペツーフ、雌クリツァなど欧州では雌雄別名が多い。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
序詩の伊譯はさすが伊語の性質上原作以上である。
— 土井晩翠 『新詩發生時代の思ひ出』 青空文庫
一、牛込神楽坂上のさる古本屋には伊仏の新刊書時々ありダンヌンチオが散文集(伊語)アダネグリ女史の詩集「母の心」(同じく伊語)なぞ有りしを見たり。
— 永井荷風 『古本評判記』 青空文庫
中に出てくる仏語や伊語を大学の誰彼に聞くのも大変だった。
— 豊島与志雄 『反抗』 青空文庫
作例 · 標準
クラシック音楽で用いられる速度記号や発想記号の多くは、伊語に由来している。
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彼は仏語だけでなく伊語にも堪能で、地中海沿岸諸国との貿易実務を一人でこなす。
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このオペラの台本は伊語で書かれているため、対訳を読みながら舞台を鑑賞した。
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ルネサンス期の美術史を深く理解するには、当時の伊語で記された文献の解読が欠かせない。
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