銃弾
じゅうだん
名詞頻度ランク #17846 · 青空 109 例
標準
bullet (from a rifle)
文例 · 用例
小銃弾の速度は毎秒九百メートルほどである。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
そして最大の速力で、銃弾の射程距離外に出てしまった。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
古い錆のついた小銃弾を、ほかの屑物と一緒に買い取った屑屋が、何気なくそれをいじっていて、そこを巡警に見咎められ、ついに死刑にされたことさえあった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
矢や銃弾も中らばこそ、轟然一射、銃声の、雲を破りて響くと同時に、尉官は苦と叫ぶと見えし、お通が髷を両手に掴みて、両々動かざるもの十分時、ひとしく地上に重り伏せしが、一束の黒髪はそのまま遂に起たざりし、尉官が両の手に残りて、ひょろひょろと立上れる、お通の口は喰破れる良人の咽喉の血に染めり。
— 泉鏡花 『琵琶伝』 青空文庫
こぼれたる拾ひて見れば、露じもに凍てし榧の実、尖り実の愛し銃弾、みどり児が頭にも似つ、わが抱ける子の。
— 北原白秋 『風隠集』 青空文庫
彼等は乞食が本当につんぼであるかを試すためにその耳のそばで、つゞけさまに銃弾を発射しました。
— 鈴木三重吉 『勇士ウ※ルター(実話)』 青空文庫
』『砲弾か小銃弾か?
— 岩野泡鳴 『戦話』 青空文庫
それはほかの屍体と違って、全身のどこにも銃弾のあとがなく、又虐殺された痕跡も見当りませんでした。
— 夢野久作 『死後の恋』 青空文庫
作例 · 標準
警察官は、犯人が放った銃弾を辛うじてかわした。
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古い建物の壁には、戦時中の銃弾の痕が生々しく残っている。
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特殊な防弾ガラスが、容赦なく撃ち込まれる銃弾を跳ね返した。
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