幼なじみ
おさななじみ異読 おさなじみ
名詞頻度ランク #23168 · 青空 22 例
標準
childhood friend
文例 · 用例
「まずあんた方にご理解いただきたいのは、俺とあいつは幼なじみってことです。
— THE ADVENTURE OF THE DANCING MEN 『踊る人形』 青空文庫
エキスポ会場に用意したブースは小さかったけれど、意義のある大きな仕事に取り組んでいる、幼なじみに再会したような気分になりました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
お蘭とてまえは一つ町に育った幼なじみ。
— お蘭しごきの秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
向こうは加賀家のお腰元に、てまえは染め物いじりの紅屋さんへ――」「分かれて色修業に奉公しているうち、とんだほんものの色恋が染め上がったというのかい」「というわけではござりませぬが、やはり幼なじみと申す者はうれしいものでござります。
— お蘭しごきの秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
それというのも、わたしとあの秀の浦とが幼なじみの間がらゆえ、わたしに事情を打ちあけなされまして、秀の浦にあの封じ手を使わするようそそのかしたのでござります。
— 毒色のくちびる 『右門捕物帖』 青空文庫
そして尾道時代には春の目ざめの憧憬がまだ幼なじみた身体にませた愛らしさで芽ばえていたのが、今はようやく逞ましい肉体の中から生理的な、若々しい動物のものとして発育しようとしつつあった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
おせんが慕う菊之丞は、江戸中の人気を背負って立った、役者の菊之丞ではなくて、かつての幼なじみ、王子の吉ちゃんその人だったのだから。
— 邦枝完二 『おせん』 青空文庫
ふりわけがみの幼なじみが今のいづみ子に会ったらきっとおどろき、そしてどんなに恋着することでしょう。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
例句