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眺め

ながめ
名詞頻度ランク #2845 · 青空 963
1
標準
scene
文例 · 用例
冬の野原を夏の風が行くに煙が去つた情熱の火が突進するブツカルものもなく――だから不可ない昔からあつたものだのに今新たに起つたものだそれを如何して呉れるい横から眺めてゐるな誰の罪でもない必要ぢやない欲しいだけだ
中原中也 情慾 青空文庫
僕は煙草に火を点けて、去りゆく光を眺めてゐた。
中原中也 (七銭でバットを買つて) 青空文庫
だが一度び俯瞰すれば、未だ我が国に於て、芸術は、手段として以外に眺められたことはない。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
なれは喜ぶなが影の、すがたの海に跳び入りて、眼に腕にかい抱き、それな固有のざはめきに、なれがこゝろはなごむなり、抑へがたなきはた荒き、浪の歎きのかの響き もはや眺めてはゐられなくなつた、跳び込んで、眼に腕にかい抱き、それな固有のざわめきに、なれがこころはなごむのだ。
――人と海―― 海の詩 青空文庫
然し実験室で可なり熱中する人々から最も専念する人々を身近に眺める時に、多くの幸福論者は兎も角一応の反撥を感ずるのが事実である。
中原中也 西部通信 青空文庫
ガタガタ/\トラックの荷物の中に挟まつて揺られながら、僕は久々で午前の西武電車の沿線といふものを眺めたのだ。
中原中也 引越し 青空文庫
男も亦女の顔を可なり訝かる様に眺める)  (間。
中原中也 青空文庫
老いが既に来り、死の近づいて来たことを知った彼は、すべての自然を感傷的に眺めることから、万象に対して愛以上の深いものを注いだ。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
作例 · 標準
窓から広がる田園の眺めは、心を穏やかにする。
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頂上から見る夜景の眺めは、息をのむほど美しかった。
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このカフェのテラス席は、最高の眺めが楽しめる。
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