男工
だんこう
名詞
標準
male worker
文例 · 用例
工場労働者も――男工も、女工も、――街頭の苦力も、三四万の乞食も、監督の鞭とピストルに恐れなくなった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「ふむむ、暗くなると男工と女工がちゝくり合うんだね。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
コンヴェイヤーの前に立って、罐のテストをしていた男工の眼が、女の後を辿った。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
それを見ていた男工も寄ってきた。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
二階の函詰場で、男工と女工がコンヴェイヤーの両側に向い合って、空罐を箱詰めにしていた。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
十 午後から女学生の「工場参観」があると云うので、男工たちは燥ゃいでいた。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
彼は河田や石川の指導のもとに、班を二つに――男工と女工に分け、男工は彼が責任者になり、女工の方はお君が当り、その代表者だけが「二階」で河田たちと連絡をとり、そこで重要な活動の方法を決定して行くことにきめた。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
昼休みに女工たちは、男工の話し込んでいる所をウロ/\した。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
作例 · 標準
戦後の経済成長期、工場には多くの男工たちが集まり、日本のモノづくりを支えていた。
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男工たちの力強い作業風景は、当時の日本の活力そのものを象徴していた。
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彼は若かりし頃、造船所で男工として働きながら、夜間学校に通って学んでいたという。
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