左楽
さがく
名詞
標準
style of gagaku based on Tang-era Chinese music and ancient Indian song and dance
文例 · 用例
「講談雑誌」第一号から第十号までを私は愛蔵しているが、まだまだ大正四年ころのこれらの速記はいま読むと故馬生(六代目・先代志ん生)、故小せん(初代)、故小勝(五代目)、先々代つばめ(二代目)、現左楽(五代目)など、その高座を識るものにはたしかにその人と肯かれる話癖が浮彫りになっていて微笑ましい。
— 「怪談牡丹燈籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について 『我が圓朝研究』 青空文庫
昔恋しい三遊柳は大正中年に、小さん円右円蔵橘之助小せん馬生貞山らの会社派と痴遊左楽|しん生華柳今輔らの睦派の二つに別れたが、なか/\華やかなものだつた。
— 正岡容 『大正東京錦絵』 青空文庫
「おめでとう」「勉強しなよ、しっかり」 オットセイと仇名された頭の禿げあがった左楽も、初音屋の師匠と敬われていた、いかにも酒好きらしい大男の柳朝も、皮肉屋でとおったムッツリとした燕路も、ムジナと呼ばれた音曲のつばめも、いろいろの立派な師匠たちが、楽屋で会うと声をかけて励ましてくれた。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
「検校の妾に顔を棄てに行き」オットセイの左楽師匠は、昨夜、お成道の日本亭の高座でこんな川柳をマクラに振ってたっけが、それにも等しいお艶ちゃんの身の上なればこそ、俺は悲しみ嘆いているのだ。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
「今松|兄さん……今松さん」 そのとき便所の戸の外で、前座をしている左楽の弟子の左鶴が、声高に呼んだ。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
ランプの灯に抜け上がった額を光らせて、オットセイの左楽師匠がいた。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
「つばめ、左楽、柳条」としたためた三枚看板も見えてきた。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
「オイ今松の、今日|左楽からすすめられた。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
作例 · 標準
雅楽には右楽と左楽があり、それぞれ異なる起源を持つ。
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左楽の楽曲は、主に唐やインドの音楽が基になっている。
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国立劇場で左楽の演奏会が開催された。
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