唐楽
とうがく
名詞
標準
Tang-era Chinese music
文例 · 用例
向象賢はまた『仕置』の中に以後士族として学文、算勘、筆法、謡、医道、庖丁、馬乗方、唐楽、筆道、茶道、立花などの中何か一つ嗜んでいない者はどんなに身分の善い者でも官吏には採用しないぞと書いています。
— 伊波普猷 『琉球史の趨勢』 青空文庫
其間に古来のと今様のと、民謡に唐楽風の節をつけた、当時の歌謡曲の様なものが謡はれた。
— 折口信夫 『神楽記』 青空文庫
古代、唐楽を伝うといえども、わずかにその譜に止まり、その楽章を伝えず。
— 神田孝平 『国楽を振興すべきの説』 青空文庫
不全の楽にはあれど、邦人の作るところなるをもって人心に適するは、はるかに唐楽に優れりとす。
— 神田孝平 『国楽を振興すべきの説』 青空文庫
これをもって方今士君子、唐楽・猿楽にては面白からず、俗楽は卑俚に堪えずとして、ほとんど楽の一事を放擲するに至る。
— 神田孝平 『国楽を振興すべきの説』 青空文庫
これは天平十一年冬十月に光明皇后の営まれた維摩講においてうたわれたもので、終日|大唐楽や高麗楽のような舶来の大管絃楽の演奏される間にまじって、うたわれたのであった。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
作例 · 標準
雅楽の演奏会で、優雅な唐楽の調べに耳を傾けた。
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唐楽は、奈良時代から平安時代にかけて日本に伝わった。
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歴史の資料によると、唐楽は宮廷の儀式で重要な役割を担っていた。
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標準
tōgaku
作例 · 標準
伝統的な日本の舞楽では、唐楽系の演目が人気だ。
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彼は唐楽の楽器である篳篥(ひちりき)の演奏家だ。
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唐楽の音色は、異国情緒あふれる響きを持っている。
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ウィキペディア
唐楽(とうがく)は雅楽の一種で、中国から日本に伝来した唐代の音楽、あるいは、9世紀以降の左右両部制による左方唐楽を指すものである。
出典: 唐楽 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0