幻辞.com

震い

ふるい
名詞頻度ランク #20539 · 青空 72
1
標準
shaking
文例 · 用例
兵卒は、思わず、恐怖から身震いしながら二三歩うしろへ退いた。
黒島傳治 青空文庫
思わず飛上って総身を震いながらこの大枝の下を一散にかけぬけて、走りながらまず心覚えの奴だけは夢中でもぎ取った。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
「女房ですから、」 と立派に言い放ち、お柳は忽ち震いつくように、岸破と男の膝に頬をつけたが、消入りそうな風采で、「そして同年紀だもの。
泉鏡花 木精(三尺角拾遺) 青空文庫
野蛮ですねえ」 と言わんばかり、ひたすら私の気に入られようと上品ぶって、ぶるっと胴震いさせたり、相手の犬を、しかたのないやつだね、とさもさも憐れむように流し目で見て、そうして、私の顔色を伺い、へっへっへっと卑しい追従笑いするかのごとく、その様子のいやらしいったらなかった。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
」 ゆるしが出たのでポチは、ぶるんと一つ大きく胴震いして、弾丸のごとく赤犬のふところに飛びこんだ。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
いま思い出しても身震いが出ます。
太宰治 男女同権 青空文庫
青年は肩をすぼめて身震いした。
夢野久作 女坑主 青空文庫
その手は震い、その膝はわななきたり。
国木田独歩 たき火 青空文庫
作例 · 標準
恐怖のあまり膝の震いが止まらず、一歩も前に進むことができなかった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
寒空の下で長時間バスを待っていたため、全身に震いがきて歯の根が合わなくなってきた。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
大舞台でのスピーチを前に、彼は緊張による手の震いを必死に抑えようと深く深呼吸をした。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview