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好男子

こうだんし
名詞
1
標準
handsome man
文例 · 用例
さあ、ちやんと胸を張つて、おれは日本一の好男子で、さうして、最上級の風流人だといふやうな顏をして威張つて歩くのですよ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
少佐がどうして彼を従卒にしたか、それは、彼がスタイルのいい、好男子であったからであった。
黒島伝治 青空文庫
主人公の「野性的好男子」もわれらのような旧時代のものにはどうもあまり好感の持てないタイプである。
寺田寅彦 映画雑感(4) 青空文庫
それよりずっと若いロイド眼鏡、縞ズボンの好男子は、編集者。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
この文士、ひどく露骨で、下品な口をきくので、その好男子の編集者はかねがね敬遠していたのだが、きょうは自身に傘の用意が無かったので、仕方なく、文士の蛇の目傘にいれてもらい、かくは油をしぼられる結果となった。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
さすが好男子の田島も、それこそすごいほどのキヌ子の気品に押されて、ゴミっぽく、貧弱に見える。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
田島の如きあか抜けた好男子の出没は、やはり彼女の営業を妨げるに違いないと、田島自身が考えているのである。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
Rは当時有名な美少年であったがKも相当な好男子であった。
寺田寅彦 海水浴 青空文庫
作例 · 標準
「新しい担任の先生、かなりの好男子だってみんな噂してるわよ。明日が楽しみね」
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彼は文武両道なだけでなく、誰にでも分け隔てなく接する誠実な好男子として慕われている。
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「お似合いの二人じゃないか。あんな好男子を射止めるなんて、彼女も隅に置けないな」
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好男子(こうだんし) — 幻辞.com