肌色
はだいろ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #37676 · 青空 50 例
標準
flesh colour (of a Japanese person)
文例 · 用例
花から取った香水や、肌色のスメツ白粉や、小指のさきほどの大きさが六ルーブルに価する紅は、集団農場の組織や、労働者の学校や、突撃隊の活動などとは、およそ相反するものだ。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
「魂を吸ひ取るやうな青白い肌色をなしてゐる」かういつて青磁の鉢に凝つたことがある。
— 岡本かの子 『小町の芍薬』 青空文庫
雪に閉じ籠められて働けない冬|籠もりの期間は、馬鈴薯と南瓜ばかり食っているために、春になると最早、顔が果物のように黄色を帯びて来て、人間の肌色を失っているのだった。
— 佐左木俊郎 『熊の出る開墾地』 青空文庫
顔を塗って、できるだけ惨めらしくなるよう、大きな傷も付け、そして唇の片側を小さな肌色の絆創膏を使って、ねじれた状態で固定しました。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
場内にみなぎる菊の花のきつい匂いになじみにくく、活人形の顔や手足のかちかちした肌色と着せられている菊の花びらのやわらかく水っぽい感じの対照も妙だった。
— 宮本百合子 『菊人形』 青空文庫
皮膚の上にもう一枚皮膚ができたやうに、垢と脂とで汚れきつてゐるが、眼蓋や唇のぐるりだけ黒ん坊みたいに隅どつて生地の肌色が現れてゐた。
— 武田麟太郎 『釜ヶ崎』 青空文庫
檜肌色の着物を著た、背の低い、痩せた、白髮頭の、猿のやうな老婆である。
— 芥川龍之介 『羅生門』 青空文庫
下人は、剥ぎとつた檜肌色の着物をわきにかゝへて、またゝく間に急な梯子を夜の底へかけ下りた。
— 芥川龍之介 『羅生門』 青空文庫
作例 · 標準
画家は人物画を描くため、様々な肌色の絵の具を混ぜていた。
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赤ちゃんは、健康的な肌色をしていた。
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日本画では、伝統的に特定の肌色が用いられることが多い。
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標準
(one's) skin color
作例 · 標準
日焼けして、肌色がずいぶん濃くなったね。
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ファンデーションは、自分の肌色に合ったものを選ぶのが大切だ。
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彼女の肌色は、健康的でつややかだった。
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