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有要

ゆうよう
名詞
1
標準
matter (thing, concept) of high (vital, extreme) importance
文例 · 用例
今は左迄に有要とも見えぬ此孤島も、今より三十|年若くば五十|年の後、我日本が世界に大權力を振はんとする時、西方歐羅巴に對する軍略上、如何に得易からざる要鎭となるかは、追て分る時もあらう。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
でも、当時此の塾舎の学生として居た者で、目今有要な地位を得ている者が少くない。
夏目漱石 私の経過した学生時代 青空文庫
それに、普段から市民に親しまれているから、なにか事があると、だれもかれも有要な情報と援助を与えることを惜しまない。
牧逸馬 チャアリイは何処にいる 青空文庫
ムクは、この著作に於てこそ、かなり知名にして有要な役目をつとめつつある犬ですけれども、田山白雲とは未だ相識の間でもなく、まして入魂の間柄でもありませんでした。
白雲の巻 大菩薩峠 青空文庫
狭い誰彼の身ぶりに向って注がれていた眼は、追々それをはなれて、文学の面での諸問題、生活的な面での諸問題の究明への方向をとり、同時に、云って見れば一般の文学的理論的語彙さえ当時にあってはドンドン変って行って、技術上の練達が益※要求されたため、自身の文学的蓄積の効果は嘗てない程度に有要であった。
一九三八年(昭和十三年) 獄中への手紙 青空文庫
女をさらって川底へひきずり込んだかもしれませんぜ」 何をいっても黙々と聞き流しながら、ゆうようと歩を運ばせていましたが、いよいよいでていよいよ右門流でした。
へび使い小町 右門捕物帖 青空文庫
どうも私はクヨ/\しすぎる、ケチ/\しすぎる、ゆうようとして生きろ。
室積行乞 行乞記 青空文庫
」○ 泰伯==周の大王(たいおう)の長子で、仲雍(ちゆうよう)季歴(きれき)の二弟があつたが、季歴の子昌(しよう)がすぐれた人物だつたので、大王は位を末子季歴に譲つて昌に及ぼしたいと思つた。
下村湖人 現代訳論語 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、日々の忙しさから解放された悠々自適の生活に憧れている。
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