法体
ほったい異読 ほうたい
名詞頻度ランク #27786 · 青空 70 例
標準
clerical appearance
文例 · 用例
「法体」はfottai「合す」gassu「立夏」rikka「十方」jipp※「法被」fappi入声の語尾tは、ア行ヤ行ワ行音の前では促音となり次の音はタ行音に変ずる。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
茶を振舞った世話人の問に答えて、法体は去年の大晦日からだ、と洒落でなく真顔で云うよう、「いや、夜遁げ同然な俄発心。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
ちょうどこの上のお座敷でござります、そこへ機嫌ききに参りますると、六十五になる御法体の隠居様。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
が、間もあらせず、今度は印半纏を被た若いものに船を操らせて、亭主らしい年配な法体したのが漕ぎつけて、「これはこれは太夫様。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
主人はじめ其他の人々も無論普通礼服で、法印等|法体の人々は直綴などであったと思われる。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
屈託無げにはしているが福々爺の方は法体同様の大きな艶々した前兀頭の中で何か考えているのだろう、にこやかには繕っているが、其眼はジッと女の下げている頭を射透すように見守っている。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
頭の法体に対しても、余り冷淡だったのが気の毒になったのか。
— 泉鏡花 『白金之絵図』 青空文庫
流石法体の身の、かゝる処に来合はせし事、天の与ふる運命にやあらんずらん。
— 夢野久作 『白くれない』 青空文庫
作例 · 標準
僧衣を身にまとい、法体を整えた彼は、修行時代の厳格な面影を残していた。
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俗世を捨てて法体となった友人の姿に、私は深い感銘を受けた。
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剃髪して法体となった彼は、静かに経を読みながら歩みを進めた。
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標準
teachings of Buddha
作例 · 標準
法体こそが仏教の精髄であり、これを理解せずして悟りへの道はない。
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彼は古びた写本の中に、法体の真意を解き明かす鍵を見出した。
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「法体を守り抜くことは、僧侶にとって最も重要な使命である」
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