敵役
かたきやく異読 てきやく
名詞頻度ランク #40387 · 青空 86 例
標準
role of the villain
文例 · 用例
四郎の人気はだんだん落ちて、この頃では、白粉や紅を塗って田舎芝居で散々|愚弄される敵役に使われているという風評になった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
主役をつとめるノバリーク兄弟とその敵役ショーンブルクの相貌もこの一種特別な感じを強めるもののように思われた。
— 寺田寅彦 『映画雑感(4)』 青空文庫
四郎の人気はだんだん落ちて、この頃では、白粉や紅を塗って田舎芝居で散々愚弄される敵役に使われているという風評になった。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
敵役と老役を以て知らる。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
初代左団次の弟にて、敵役と道化役の達者なり。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
「あすこの店はおまへの敵役の子供がゐる家ぢやない」 すると、まきは照れ臭さうに眼を伏せて「はあ、でも、量りがようございますから」 と、せい/″\頭を使つて言つた。
— 岡本かの子 『蔦の門』 青空文庫
併し、敵役の中でも石川五右衛門は甚だ嫌ひですな。
— 泉鏡花 『いろ扱ひ』 青空文庫
いやな敵役には蜜柑の皮が抛られる。
— 木下杢太郎 『海郷風物記』 青空文庫
作例 · 標準
彼はその鋭い眼光を活かして、時代劇で憎たらしい悪徳商人の敵役を熱演した。
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「今回の敵役、あまりにも冷酷でゾクゾクしたよ!」と観客が興奮気味に語り合っている。
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物語の主人公を引き立て、深みを与えるには、魅力的な敵役の存在が絶対に欠かせない。
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ウィキペディア
敵役(かたきやく、てきやく)とは、演劇・映画・テレビドラマなどの作品において、主役に敵対する存在として立ちはだかる役柄。敵役は英語でアンタゴニスト(Antagonist)と言う。悪役とも呼ばれるが、厳密には若干の差異がある。
出典: 敵役 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0