じいじ
じいじ異読 じーじ・じぃじ
名詞
標準
grandpa
文例 · 用例
残らず、薄樺色の笠を逆に、白い軸を立てて、真中ごろのが、じいじい音を立てると、……青い錆が茸の声のように浮いて動く。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
いじいじして、人の顔色ばっかり覗いている。
— 太宰治 『風の便り』 青空文庫
じいじい蝉がまたそこらの木立に熬りつき出した。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
じいじい蝉の声も時には雲と梢を閑かにする。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
洋燈が、じいじいと鳴る。
— 泉鏡花 『霰ふる』 青空文庫
木立のところどころで、じいじいという声がする。
— 森鴎外 『杯』 青空文庫
蝉はじいじいと鳴いている。
— 森鴎外 『杯』 青空文庫
縁の下でじいじいと刻んでゆくような虫の声が又もや耳についた。
— 岡本綺堂 『両国の秋』 青空文庫
作例 · 標準
孫が「じいじ、遊んで!」と駆け寄ってきた。
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じいじが畑で育てた野菜は、いつもとても美味しい。
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幼い頃、じいじの膝の上で絵本を読んでもらうのが好きだった。
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