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猛き

たけき
形容詞-語幹
1
標準
valiant
文例 · 用例
海浸す日より棲みゐて、    たゝかひにやぶれし神の、二かしら猛きすがたを、    青々と行衛しられず。
宮沢賢治 文語詩稿 五十篇 青空文庫
むかし孔子の弟子に子羽といへる人ありて、其猛きこと子路にも勝れり。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
われ近ごろ、猛き獅子と巨蠎と、沙漠の真中にて苦闘するさまを描ける洋画を見たり。
国木田独歩 わかれ 青空文庫
猛き武人の風流の道は、また格別に可笑しいではないか。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
はた※よりも最猛き
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
』と、云ふのは、既にそれと覺悟を定めて居るのであらう、流石に猛き武村兵曹も聲を曇らせ『あゝ、皆私が惡いのだ、私の失策つたばかりに、一同に此樣な憂目を見せる事か。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
中にも氏郷が小小姓名古屋山三郎、生年十五歳、天下に名を得た若者だったが、白綾に紅裏打ったる鎧下、色々糸縅の鎧、小梨打の冑、猩々緋の陣羽織して、手鑓提げ、城内に駈入り鑓を合せ、目覚ましく働きて好き首を取ったのは、猛きばかりが生命の武者共にも嘆賞の眼を見張らさせた。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
天皇は、いたく喜び給ひ、「今、朕汝の人と為りをみるに、身体長大、容貌端正、力能く鼎を扛ぐ、猛きこと雷電の如く、向ふ所かたきなく、攻むる所必ず勝つ。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
作例 · 標準
猛き戦士たちは、家族を守るために命を懸けて最前線へと向かった。
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彼の猛き叫び声が戦場に響き渡り、味方の士気を一気に高めた。
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猛き心を持つ者だけが、この困難な試練を乗り越えることができる。
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猛き(たけき) — 幻辞.com