面責
めんせき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
personal reproof
文例 · 用例
しかもその弁護人が摯悍矯直にして裁判官を面責することを恐れざる放胆を予め示して置いたときである。
— 平出修 『公判』 青空文庫
京子を面責し、彼女を罵倒することも、やってやれないことはなかった。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
ある日岳父が婿の家に来て李を面責し、李は遂に玄機を逐うことを誓った。
— 森鴎外 『魚玄機』 青空文庫
貞固は優善を面責して、いかにしてこの辱を雪ぐかと問うた。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
そして天皇もそれにお迷いになり、道鏡も始めて大それた野心を起し、清麻呂によって面責せられた後になってまでも、彼はなお平気で僥倖を冀うていることが出来たのである。
— 喜田貞吉 『道鏡皇胤論について』 青空文庫
面責した上、女の口から事実を白状させてあやまらせねば、どうも気がすまない。
— 永井荷風 『つゆのあとさき』 青空文庫
……妾はこれから参りまして、父を面責致します。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
もしもあなたが、今度のことで、ぼくに向って何かの遺恨があるとしたら、そして大いにぼくを面責なさろうというお考えなら、天下の、イヤ、東京の、ハッハ、だんだん小さくなりやがら。
— 坂口安吾 『街はふるさと』 青空文庫
作例 · 標準
部下の不祥事を知った社長は、彼を別室に呼び出して厳しく面責した。
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公衆の面前で激しく面責された彼は、あまりの恥ずかしさにうつむいた。
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教師が生徒のカンニングを疑い、放課後の教室で一対一で面責した。
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