超満員
ちょうまんいん
名詞
標準
overcrowded
文例 · 用例
超満員のプールがあいて自分たちの番の来るのを待っている子供たちである。
— 宮本百合子 『列のこころ』 青空文庫
オエライ患者で超満員だよ……チャカラカ、チャカポコ…… ▼あ――ア。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
中央の大キャムプと、その周囲を取巻く小キャムプは無論超満員で、溢れ出したものは遅く上って来た半|欠けの月と零下二十度近い、霜の氷り付いた黒土原の上に、眼も遥かに投出されたままになっている。
— 夢野久作 『戦場』 青空文庫
超満員の今夜は、廊下にまでこの環ははみ出している。
— 宮本百合子 『広場』 青空文庫
五 「お蝶夫人」初舞台 日本のプリマドンナが、日本を題材にした「お蝶夫人」をロンドンで初めてやる、というので非常なセンセーションを起し、一九一五年(大正四年)五月三十一日のロンドン・オペラハウスは超満員でした。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
劇場の前も黒山の大群衆、客席も立錐の余地のないような超満員で、殊に女の髪結さん、髪結さんは可笑しいネ、ほら美容術をする人が一杯来ていました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
五日目は、徹夜で、大天幕張り、次の日から、見ちがえるような新興ミマツ大曲馬団超満員御礼大興行と、長たらしい名前の旗を出し、「お礼のため、特に料金は二割引」とわけのわからぬ但し書をつけたが、これがまた大当りと来た。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
上演は入りは超満員だったが、芝居そのものは、どうも成功とはいえなかった。
— 倉田百三 『『出家とその弟子』の追憶』 青空文庫
作例 · 標準
人気アイドルのコンサート会場は、超満員で熱気がすごかった。
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週末のデパートは、セールで超満員の状態だった。
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彼は超満員の電車で通勤しているため、毎朝ぐったりしている。
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