峻峰
しゅんぽう
名詞
標準
steep peak
文例 · 用例
峻峰皆將軍、磊嚴盡く貔貅たり。
— 泉鏡花 『月令十二態』 青空文庫
北は天塩北見界の峻峰群起して我れと高さを競わんとす。
— 大町桂月 『層雲峡より大雪山へ』 青空文庫
あふげば西の山々の奧に南アルプスの峻峰は、折から夕日を浴びて眞白に雪を輝かしてゐる。
— 今井邦子 『伊那紀行』 青空文庫
峻峰奇峰の間に焼け崩れたようなぼろぼろの古代の城壁が見える。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
荘厳なものは岩の峻峰と空と太陽と城砦である。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
アルプスの峻峰を飛行機で飛び越えてベニスへ出る。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
入れ代り立ち代り現れる、峻峰奇峰の無端の変貌。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
それになほ、彼は、窓掛けを開いて連山の奧に、夕映の空の中に、赤味を帶んで紫に染めだされた颯爽たる峻峰を指して、あれがユング・フラウであると教へてくれた。
— 吉江喬松 『山岳美觀』 青空文庫
作例 · 標準
峻峰の頂上からは、雄大なパノラマが広がり、息をのむほどだった。
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彼らは、険しい峻峰への登攀に挑戦することを決意した。
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「あの峻峰を無事に登り切るなんて、本当にすごい根性だ。」
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