険しい
けわしい
形容詞頻度ランク #22304 · 青空 694 例
標準
precipitous
文例 · 用例
痩せて、骸骨のような、そして険しい目つきの爺さんが、山高をアミダにかむり、片手に竹の棒を握って崖の下へやって来た。
— 黒島伝治 『豚群』 青空文庫
」 急に、重藤中尉は、険しい眼に角を立てて声を荒だて木谷に詰めよってきた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
呉服売場や陳列棚の前で見るような恐ろしい険しい顔はあまりなくって、非常に人間らしい親しみのある顔が大部分を占めている。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
諒安は、その霧の底をひとり、険しい山谷の、刻みを渉って行きました。
— 宮澤賢治 『マグノリアの木』 青空文庫
いきなり険しい灌木の崖が目の前に出ました。
— 宮澤賢治 『マグノリアの木』 青空文庫
そこでピエールの仕事というのは大きなふくろを作って、それに町の人々が奉納するお金や品物を入れて、ちんばを引き引き聖マルティンの尊像の安置してある険しい山に登ることでした。
— 有島武郎 『かたわ者』 青空文庫
あの、黒い山がむくむく重なり、その向うには定めない雲が翔け、渓の水は風より軽く幾本の木は険しい崖からからだを曲げて空に向う、あの景色が石の滑らかな面に描いてあるのか。
— 宮沢賢治 『チュウリップの幻術』 青空文庫
頂上まで殆ど一直線に付けられた巌石の道で、西側には老杉亭々として昼なお暗く、なるほど道の険しい事は数歩|前の巌角の胸を突かんばかり、胸突き八丁の名も道理だ。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
作例 · 標準
その山道は非常に険しく、一歩間違えれば滑落しそうだ。
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険しい崖をロッククライマーたちが登っていく。
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遠くに見える山々は、どれも険しい姿をしている。
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標準
grim
作例 · 標準
先生は険しい表情で生徒たちを見つめた。
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会議室には、社長の険しい雰囲気が漂っていた。
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彼は険しい態度で私の質問に答えた。
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