厄年
やくどし
名詞頻度ランク #36353 · 青空 145 例
標準
unlucky year
文例 · 用例
しかし、今年三十三の厄年だといふ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
そうして私は世俗で云う厄年の境界線から外へ踏み出した事になったのである。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
そしてすぐ眼の前にある厄年の坂を越えなければならなかった。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
厄年というものはいつの世から称え出した事か私は知らない。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
そういう季節の目標として見れば二百十日も意味のない事はない、しかし厄年の方は果してそれだけの意味さえあるものだろうか。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
例えば厄年のごときものが全く無意味な命題であるか、あるいは意味の付け方によっては多少の意味の付けられるものではあるまいか。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
上の曲線は確かに一つの事実を示すが、これは必ずしも厄年の無意味を断定する証拠にはならない。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
これはただ一つの類例に過ぎないが、厄年の場合でも材料の選み方によってはあるいは意外な結果に到着する事がないものだろうか。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
標準
bad year
ウィキペディア
厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢である。科学的な根拠はなく、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。平安時代の書物には見られ、旧来から根強く信じられている風習である。
出典: 厄年 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0