代言
だいげん
名詞動詞-サ変
標準
advocacy
文例 · 用例
相続後の家政は大概、書記や執事や代言人に任せてあって、彼自身は大審院の役をつとめるだけであった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
たとえば火の発明の記事は現に私の机上にある科学者の火に関する著書の内容そのままであり、言語の起源に関する考えは、近代言語学者中の最も非常識なる説よりも、もう少し要を得ている。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
三百代言|気質に煩わしいことを以て政宗を責めは仕無かった。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
第一僕は今度のやうな事の起つた際に、花井だの何だのいふ三百代言共が、その辯護を引受けるのが可かんと思ふのだ。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
星氏は事業家としては堂々たる議長なり、而して民友社は彼を呼んで眇々たる一代言といへり。
— 北村透谷 『賤事業弁』 青空文庫
之を以て見ても、文学を論ずるに事業を標率とするの非なるは解かるべきに、余が「事業といへる俗界の神」と言ひたる言葉の意味は、星氏を呼びて「眇々たる一代言」と言ひたる記者こそ、能く御存知なるべけれ。
— 北村透谷 『賤事業弁』 青空文庫
三人は品川大井大森方面を縄張にしている匪徒で、丹前は岡本と云う三百代言あがり、揉あげは松山と云って赤新聞の記者あがり、角刈は半ちゃんで通っている博徒であった。
— 田中貢太郎 『春心』 青空文庫
我に代言せしむるものは、天の祐を得たらん如し。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
少数民族の権利を守るため、彼女は国際会議で熱心に代言した。
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弁護士は、依頼人の無罪を信じて法廷で代言する。
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彼は環境保護運動の先頭に立ち、地球の未来のために代言し続けている。
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