丁半
ちょうはん
名詞
標準
even and odd numbers (on dice)
文例 · 用例
これは疑いもない向う鉢巻を致しました証跡で……つまり丁半や花札を引きまする場合には、男でも鬢の乱れを止めるために幅広う鉢巻を致しまする者が多いので、博奕打の朝髪と申しまするのはこげな髪の乱れを隠すために、綺麗に手を入れるからで御座りまする。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
お前の壺の振りよう一つで蔵元屋の身代が立直るか、直らぬかの境い目と、両親に言い聞かせられたお熊さんの、一心から身を斬らるるような思いをしながら毎夜毎夜のカラクリ丁半……早よう死にたい死にたいと花の盛りのお熊さんが、神仏を祈って御座ったいじらしさ。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
お民が隠れて居る所から一丁半も向うの此の屋敷町が直角に曲る所に、赤塗りポストの円筒が、閑静な四辺に置き忘れられたように立って居る。
— ――二つの連作―― 『春』 青空文庫
と云うのは、社の入口から随身門までおよそ一丁半、路の左右は松と杉の森で、四抱えも五抱えもあるような大木が天を凌いで生い茂っています。
— 二人女房 『半七捕物帳』 青空文庫
阿佐ヶ谷駅の北口をまっすぐにいらして、そうですね、一丁半かな?
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
柳やという小料理屋がありますからね、先生、このごろは柳やのおステさんと大あつあつで、いりびたりだ、かなわねえ」 駅へ行き、切符を買い、東京行きの省線に乗り、阿佐ヶ谷で降りて、北口、約一丁半、金物屋さんのところから右へ曲って半丁、柳やは、ひっそりしていた。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
大いに一作毎に、負けるか勝つかの丁半賭博的飛躍をやつてほしい。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
一寸、あの、お断りいたしておきますが、御承知の通りこの辺一帯の海岸は高い崖になっておりまして、此処から凡そ一丁半程の西に、一段高く海に向って突出した普通に梟山と呼ぶ丘が御座居ます。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
作例 · 標準
「偶数か奇数か、賭けるしかない!」とディーラーは叫んだ。
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そのゲームは、サイコロが偶数か奇数かという単純な賭けだった。
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彼は、選んだ結果、偶数か奇数になることを願って、サイコロが転がるのを見守った。
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標準
chō-han
作例 · 標準
彼は地下カジノで丁半博打(ちょうはん)をして、全財産を失った。
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伝統的な日本のギャンブルである丁半博打(ちょうはん)は、サイコロに賭けるゲームだ。
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丁半博打(ちょうはん)は、かなり中毒性がある可能性があるから注意して。
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